男性泌尿器

前立腺肥大症

泌尿器科で最も多い疾患が前立腺肥大症です。
50歳以上の男性に起きやすく、特に60才以上になると疾患率が高くなります。
症状は急に出るわけでなく、徐々に悪くなっていくことがほとんどです。
放置していると、膀胱の機能低下・感染症・腎不全などを引き起こしてしまうこともありますので、年齢だから仕方がないと思わず、早めに診療を受けるようにしましょう。(必要に応じて提携病院へ紹介して手術を行うようにしています。)

症状

  • 頻尿
  • 尿の勢いが衰えてきた
  • 尿が出にくい
  • 尿の切れが悪い
  • 残尿感がある
  • 排尿を我慢できない
  • 尿漏れがある

前立腺がん

最近は検査方法が発達してきたこともあり、50歳以上の男性で前立腺がんの発見が増えています。
前立腺がんは、痛みなどの初期症状はほとんどありませんが、進行していくと症状が現れてきます。
当院では、血液検査によって前立腺がんの診断を行い、必要に応じて提携病院へ紹介して手術を行うようにしています。
まずは、定期的な検診を欠かさないようにし、早期発見できるようにしましょう。

症状

  • 前立腺肥大症と同様の排尿障害
  • 射精時の痛み
  • 血尿
  • 精液に血液が混じる

過活動膀胱

日本排尿機能学会によると、年齢が上がる程、過活動膀胱の症状を持つ人は増加していき、40歳以上の12.4%は過活動膀胱であることが分かっています。
原因としては、神経によるものと膀胱自体の機能によるものがあり、原因が特定しづらいことも珍しくありません。
過活動膀胱も、年齢を理由に諦めてしまう方が多いのですが、お薬によって症状を緩和できることがほとんどですので、まずはご相談にいらして頂ければと思います。
また、排尿日誌をつけながら、トレーニングをしていくことも有効です。

症状

  • 急に排尿感が出て漏れそうになる(尿意切迫感)
  • 排尿の回数が多い(頻尿)
  • トイレに行くまで我慢できない(切迫性尿失禁)

膀胱炎・膀胱がん・膀胱結石

膀胱炎・膀胱がん・膀胱結石など、膀胱に異常が現れると、尿に血が混じったり排尿時に痛みを感じたりすることがあります。
特に、痛みがなく突然血尿が出た場合は、膀胱がんの可能性があり、膀胱鏡検査などを行って確認をする必要があります。
なお、膀胱鏡は痛みや苦痛が少ない最新のものを導入しており、検査もおよそ5分で終了します。
また、膀胱炎は抗生物質の服用、膀胱結石は膀胱鏡による摘出手術などを行います。

症状

  • 排尿時に痛みがある
  • 残尿感
  • 尿に血がまじる

勃起不全(ED)

EDは、精神的なものや血管・神経に何らかの障害ある場合など、原因は様々です。
当院では、バイアグラの処方を行っており、何度か服用しているうちに精神的な原因は解消されていくこともあります。
なお、バイアグラは硝酸薬や抗不整脈薬と服用すると血圧が危険なレベルまで下がることがあります。
処方する際にパンフレットをお渡ししますので、よく読んで正しくお使いください。

水野医院 043-271-5719
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